人体にある無数の経穴。いわゆる「ツボ」と「ツボ」を線でつないでいくと、私たちの体にはたくさんの道すじができます。
それは『経絡』といって、目には見えませんが、生命活動に必要なエネルギーが巡っているのです。
東洋医学の考え方では、そのエネルギーは『気・血・水』と表現されます。
それは『経絡』といって、目には見えませんが、生命活動に必要なエネルギーが巡っているのです。
東洋医学の考え方では、そのエネルギーは『気・血・水』と表現されます。
よく耳にするのは、『気』という言葉だと思います。「元気」「勇気」「気分」「気合い」「気をつける」など・・・『気』という言葉は、日常に溢れています。
痛い!だるい!など私たちの身体に起こる症状は、経絡のどこかの流れが停滞したり、気が旺盛になりすぎたり、気が足りなかったりしている状態にあるからです。
盛んになりすぎたものは気を抜き、足りないものは気を補うという治療の考え方です。
盛んになりすぎたものは気を抜き、足りないものは気を補うという治療の考え方です。
鍼はあくまで一つの手段として使いますから、お灸を好まれる方、
手のマッサージを好まれる方、気軽にご相談ください。
実際に治療を受けると、その存在を感じられる方が少なくありません。
今まで、どうやっても変わらなかった痛みを抱えている方には、特に体験してほしいと私たちは願っています。
鍼灸師 隅田 登志子 鍼灸師 隅田 整志